パラドックスの命題を
絵で挑戦する。
絵の中には、かならず、
『納得できるもの』と『矛盾するもの』
をいれている。
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例え↓
①『鹿』は存在するが、
『夢の狭間に現れる』というのは、
本当だけど、矛盾であり、証明できない。
②ぼくの絵は、
目には静止して見えてるが、
『動きそう』と感じる時点で、
始点と終点を、同時に感じてると言える。
③感じだすと、無限ループするテーマ。
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ここまで描いて来て、思うことが、
死ぬまで、
納得できる絵は絶対100%に作れない。
が、
生きている間は、
必ず、それを求め、感じ、作り、追い続ける。
人1人の人生そのものが、
パラドックス。
これこそ、『命』題だとおもう。