実家には、
たくさんの数のじぶんの作品やグッズが並んでた。
トイレに行っても、
台所に行っても、
階段のところにも、
玄関にも。
もちろん、一番はリビング。
これは
< 実家がギャラリー館 >
ありがたいな〜!
うれしいな〜!
昔は、絵なんて、食べてけるもんじゃない!
みたいな感じで言われてた。
高校にあがるとき、
デザイン科のある高校に行きたいと希望したが、
反対のすえ、
まったく違う、商業科に行くことになった。
その後、3年間、高校に通い、
卒業後は、就職を押し進められたけど、
今度は、じぶんが押し切り、
美術の専門学校にいけることになった。
が、実力的に、「インテリア学科」しか入れず、
またも、畑違いなところで学ぶことに。
しかし、それでもめげずに、
専門学校に通い、
今度は、先生に押し切り、
卒業、ギリで、「アート専行」に移ることができた。
そして、卒業を迎えるが、
希望の職には、ありつけず、
100社以上は、面接し、落ちまくり、
ありとあらゆる会社に足を運んだ。
仏画を描く会社とか、
靴を作る会社とか、
ひたすら、探した。
結局、パチンコの新台ポスターを作る会社に、
バイトで入ることができた。
少しずつだが、進み、後退しを繰り返し、
めげずにきて、
今、なんかステキに生きてる。
みんなのおかげです!
いつもありがとう!!!!