ダライラマの弟子の話

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昨日、おもしろい話を聞いた。
 

ダライラマの弟子が、

瞑想中どんなことを思ってるか。
 

「(じぶんはこんなことをしていていいのか!?)」
 

と感じてくる、
 

「(これでいいのだ。)」
 

と決める。
 

ていうことを、

20年間、「感じては決めて、感じては決めて」を

繰り返し思ってるらしい。
 

20年間、瞑想なんて、

右脳だけで生きてるように思うけど、
 

このお弟子さんの脳をCTスキャンすると、
 

【 左脳がめちゃめちゃ発達してたらしい。 】
 

どういうことか?
 

瞑想中に、

「(じぶんはこんなことをしていて・・・)」

って感じてくる・・・・。
 

そこから「(これでいいのだ。)」

とじぶんで決める。というのは、

決断することなので左脳を使ってる。
 

さらに、
 

「これでいい」とか

「これじゃダメ」とか

「どうの~こうの~」とか
 

(決断したり、考えたり、)左脳を使う。
 

『 私は、これでいいの? 』

『 もっと右脳のままに生きたいのに! 』
 

って感じてるひとよ。
 

「右脳のままに生きるには、左脳も使う。」

っていうことなのだ。
 

この話に、すごく納得した。
 

右脳のままに絵を描いてるが、

それは時間的に、一割ぐらいの話で、
 

九割近くは、

決断や考える量のほうが多いのだ。
 

「どういう風にしたら、喜んでくれるだろう。」

「こうしよう!」
 

「どうしたら、笑ってくれるだろう。」

「こうしてみよう!」
 

これの繰り返し。

ヒントは、バランスなのだ。
 

左脳ばかりもよくないが、
 

「ありのまま生きたい!」ということには、
 

感じたことに向かあい、

考え決めて、生きることだと思う。