おはよう、うちゅう。

星の根の世界がありました。

光が届かなくても、輝くものがありました。

種の人が言ったことをおもいだす。
 

大地であり、海であり、空であり、

土であると。
 

あこがれてこがれて、、、、

星の根は夢をみる

空の色、海の形、土の気持ち

いくどもいくども、根と根とスキマからみえるきこえる

幕があがる。
 

カントク、役者、演者の者モノものたち。

はじまるしきのミュージカル。

心の音根(ネネ)にひびきわたるシンバルの音。
 

それだけで大地はふるえて

雨の涙がうるおうの。

あなたの根にも、きっとあるはず。

音を知っている風を知っている歴史を知っている
 

種はすべてを持ってやってくる。

種は宇宙。
 

自分が何のためにいるのか、今はまだ知らない。

それだけが知らない。まだシラナイ。
 

星の根が空に向けておどりだす

見るものきくもの感じるもの

星の根のミュージカルはつづく

心は目にはみえないケド、たしかにそこにある。

こまかくてみえないことも向き合えば

たしかに、そこにあってうつくしいものだと感じれる。
 

ほらもうすぐそこに、

夢のおわりに

新しい笑顔の花が向かえに来てる

芽をさますとき、
 

おはよう、うちゅう。

 


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