「目が不自由な方もどんな方も、絵を感じてもらう原画展」
in大阪を開催したい！！

いつも応援してくれてありがとうございます！！！

今日から、大阪個展のクラウドファンディング

「目が不自由な方もどんな方も、
絵を感じてもらう原画展」in大阪を開催したい！！！！！！！！！」

の応援サイトがオープンしました！！！！

わーい！！！パチパチパチ！！！！

＼応援申込サイトはこちら／
↓↓↓
http://sekaihouro-ekaki.com/2021exhibitionosaka

めちゃくちゃ応援してほしい！ので、

想いを聞いてください！！^^

（知らない人のためにも今日はちょっと文章長めです）

↓↓↓

昨年、じぶん色のメガネを落とす旅

「じぶんが「赤」と思っているものは、誰かにとっては「青」かもしれない」

という目が不自由な人も見える人も、

一緒に楽しめることを目指した個展を札幌で開催しました。

きっかけは３年前、持っている視界が５％という友人が

僕の個展に来てくれた事でした。

緻密な僕の絵に顔を近づけ一生懸命に見てくれていた友人の横に、

個展を主催してくださっていた方がさりげなく立ち、

絵に添えている物語を朗読しはじめました。

絵の前に並ぶ2人の後ろ姿が和やかに見えて、

すごく嬉しかったのを覚えています。

この時、今までみんなに楽しんでもらえる個展を目指してきたけど、

目が不自由な人には来てもらえていない事に気がついて

見える見えないに関係なく楽しんでもらえて、

みんなが誰かに温かい空間の個展がしたくなりました。

「見る」が前提の絵を

目が不自由な人に楽しんでもらう事が可能なのか。

ご縁をいただいた視覚障害センターの全盲の職員さんに相談に行き、

何度もやりとりをしてアドバイスと応援を沢山いただきました。

音声ストーリーも制作しました。

全ての絵には短い物語がついていて文章をパネルにして展示していますが、

それを僕が朗読したものです。

朗読はお世話になっているプロの演出家さんに

アドバイスをいただきながら何度も練習し録音しました。

また、個展のテーマや作家紹介をするナレーション部分は、

司会業などもされている声のプロが吹き込んでくださって、

素晴らしい音声ストーリーが完成しました。

それを全国から寄付していただいたipodに録音、会場で貸し出しました。

個展が始まってみると、連日、

全盲や目が不自由な方々が足を運んで絵を楽しんでくださったのと同時に、

文字が読めない小さな子供や、大人の目で文字が見にくくなった方、

見える方も、様々な方が利用してくださって、

「音声よかったよ！これまでと違う感覚で面白かった！」

と沢山の方が感想を伝えてくれました。

音声ストーリーの他にも、会話をしながら絵を想像していく

「アートコミュニケーション」という鑑賞も行なっています。

（今年は密にならない新しいスタイルをお届けする予定です。）

「目が不自由な人も、見える人も一緒に楽しめることを目指した個展」を

札幌以外の方にも楽しんでもらいたいです。

まずは僕が出身の関西から挑戦しようと思います。

というわけで、このクラウドファンディングでは、

個展の開催・運営費とともに、

音声ガイドの制作費を募らせていただくことになりました。

目がみえる・みえない関係なく一緒に楽しめる時間を作りたいです。

応援よろしくお願いします。^^

＼応援申込サイトはこちら／
↓↓↓
http://sekaihouro-ekaki.com/2021exhibitionosaka

いつも応援してくれて、下まで読んでくれて、

ありがとうございます！！

よっちゃんこと山口陽介

 

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